【ブラック企業診断】私の会社はブラック企業？心身が壊れる前に自分の会社がブラックかどうか判断し、ぜひ必要であれば転職をしてください

こんな疑問を持っている方は今すぐブラック企業診断をしてください。

ブラック企業はよくニュースで取り上げられている話題ですが、テレビの中だけの話ではなくとても身近な問題です。

心身ともに疲れて自分では正しい判断がつかなくなり倒れてしまったあとでは遅いんです。

この記事に辿り着いたあなたはまだ間に合います。

心身が壊れる前に自分の会社がブラックかどうか判断し、ぜひ必要であれば転職をしてください。

転職は良くないイメージがありますが、そんなことはありません。
むしろ国は転職や副業を推進しています。

今よりも働きやすい会社は必ずあります。

新卒でまだ働き始めたばかりの方はこちらへ

ブラック企業診断

下記の項目が2個以上当てはまる場合は転職を考えたほうがいいかもしれません

①労働時間が長い

基本の労働時間は1日8時間、週40時間と決められています。

それを超える残業が発生する会社は、36（サブロク）協定を結ばないといけません。

36協定を結ぶことによって従業員に残業をさせることができます。
もちろんいくらでもさせていいわけではなく細かいルールが決められています。

そのルールは、
月45時間、年360時間を超える残業は臨時的な特別の事情がなければ超えてはダメで、特別の事情の場合でも年720時間、複数月平均80時間以内、月100時間未満を超えることはできず、45時間を超えることができるのは年間6ヶ月までです。

②休憩がない

6時間を超えて8時間以内の労働の場合は最低45分、8時間を超える場合は最低1時間の休憩を設けないといけません。

③休日が少ない

毎週少なくても1回の休日はないといけません。
（月〜土曜日まで働いたら日曜日は休みという感じです）

④残業代や未払いの給料がある

仮に固定残業代のように残業代が固定給に含まれている場合でも、みなし時間を超えた場合は残業代が払われます。

⑤パワハラやセクハラがある

上司のパワハラによって自己都合での退職を迫ったり、　暴力やセクハラ的な言動をしている会社は未だにあります。

達成するのが難しい課題を与えてできなければ責任を取らせたり、「お前はダメだ」と人格否定をするようなことを何度も言ったりしているのは立派なパワハラです。

⑥危険な状況で作業をさせられる

資格がないのに有資格者として作業をすることを強いられたり、身の危険を感じる作業をさせられたりしていませんか？

取り返しがつかなくなる前に辞めるか転職しましょう。

⑦労働災害をごまかす

仕事中に起こった怪我や事故にも関わらず労災申請をしない企業があります。

労働災害とは業務中や通勤中に起きた事故や災害のことをいいます。

ブラック企業からは離れる準備を

ブラック企業診断はどうでしたか？

2個以上当てはまりましたか？

例え1個しか当てはまらなかったとしても、その1個が致命的な場合もあります。

例えば残業時間が月80時間超えているとか、給料が払われないとか、資格がないのに有資格者として治療に携わっているとか。

こういう状況の方は、今すぐに転職活動をしてください。

こちらにおすすめの転職エージェントを記載しています。
今よりも自分にとって働きやすく福利厚生がしっかりしている企業が見つかるはずです。

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「すぐにと言われても急に仕事は辞めれないし…」
「上司に辞めることは言いづらい」

という方は、退職代行を使うのも手です。

そう思う方もいるかもしれませんが、退職代行は今や多くの方が利用しているサービスの1つです。

退職代行を使って会社を辞めても自分で申告しない限り転職先に知られることはないので転職に不利になるということもありません。
ただ、退職代行サービスには詐欺まがいのところもあるのでちゃんとした会社を選ばないといけません。

おすすめの退職代行とそのサービスを活用するメリット・デメリットを記載しているのでこちらも合わせてどうぞ。