無職からの脱却!再就職までの半年間に旦那がやり続けた5つのこと

私の旦那はリストラされ、半年間無職の状態でした。

リストラから半年後になんとか再就職先が決まりましたが、
その間、一貫して旦那がやり続けていたことがあります。

それは特別なことではなく、とてもシンプルでとても大切なことでした。

ただ、当時の私は
そのマイペースな旦那に少し苛立ちを覚えたりもしていました。笑

でも、今思えば、
旦那にとっても家族にとっても私にとっても
最善の行動だったのだと思います。

目次

無職期間に旦那がやり続けた5つの行動

私たちは、旦那40代、妻30代(パート)、そして子どもの3人家族。

子どもがいる状態での旦那の無職というものは、
心身ともにかなりしんどいものがあります。

それは、私だけではなく、もちろん旦那もです。

そんな状態の中で旦那がやり続けた5つの行動はこちらです。

行動① 毎日ストレッチ

旦那は私と出会った頃から、もう何年も毎朝ストレッチをやり続けています。

朝にストレッチをすると目覚めが良くなるみたいで、逆にやらないと気持ち悪いそうです。

体と心は繋がっているので、体が不調になると心も不調になりやすくなります。

毎日体を少しでも動かすことで、心も安定してきます。

旦那にとってはそれがストレッチでした。

行動② 家事

旦那はストレッチと同じで洗濯を日頃からよくやってくれていました。

なので無職期間も同じようにやっていました。

ただ、料理に関してはほとんどやらなかったので、
これを機会に(私が忙しかったというのもあり)やれることをやってもらうようにしました。

カレーを作ったり、簡単な朝ごはんを作ったりというものです。

これはよかったです。

子どものいる朝ごはんの大変さをわかってもらえたのは大きかった。

(今までは、「体に良くないソーセージばっかりなんで買うん?」という感じでしたが、
朝ごはんを作り出してからは何も言わなくなりました。笑)

私としてもよかったし、旦那としても家族の「美味しい」や「ありがとう」は響くみたいで、
家庭環境としてとてもプラスになりました。

行動③ お花に水やり

旦那が無職になってから、我が家に花が増えました。

敢えて買ってきたというわけではないんですが、
子どもがガラガラで当てたり、子どもの学校の朝顔だったりとか、
とにかく家に花が増えました。

そして、その花の水やりが旦那の日課になりました。

これもよかったようです。

元々そうゆう時間が好きなようで、
花やりをしていると心が落ち着くようです。

こんな状況だから心の癒しにもなったんだと思います。

行動④ 子どもと公園に

旦那が無職のため、子どもが学童に行くことができなくなりました。

だから自然と子どもと公園に行くようになり、
そこでママ友のような人ができ、家族以外の人と話をする機会が増えました。

いろんな人と関わって話をすることも環境としてはとてもよかったようです。

行動⑤ 地道な企業分析と転職活動(一番大事!)

私としては一番大切なところです。

そう。転職活動。

旦那は焦って多くの会社に一気に申し込むということをしませんでした。

企業をじっくり分析し、目ぼしい会社に数社ずつ申し込む。

ということを数回繰り返していました。

本当にじっくりと行動していました。

それが私には煩わしくも思えましたが、
旦那的には「焦っても仕方ない、転職は釣りのようなものだ。」と明言っぽいことを言って、
そのスタンスを崩しませんでした。

じっくりと会社を分析、理解してから面接に望んだのがよかったのか、
半年後には数社から内定をもらうことができました。

内定の話を旦那から聞いた時は、やっと息ができるような思いになったのを覚えています。
本当に長い半年間でした。

最終的に内定をもらったのは、リクルートエージェントで提案してもらった会社でした。

実は以前にもサポートを受けたことのある同じ人が担当だったようです。
とても真面目で丁寧な方で、旦那の性格に合わせた会社を提案してくれたようです。

リクルートエージェントは評判が良いとか悪いとかいろんな噂を聞きますが、
本当に担当次第みたいで、今回は旦那にとっても私たち家族にとってもとてもいい出会いになりました。

やっとスタートライン。

ここからは旦那次第です。

今までのようなことがないように、いろんなことを念頭に置いて頑張って欲しいです。

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この記事を書いた人

家族が円満に過ごすための、
ちょっとためになること喋ってます。

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