【働くママ必見!】働く時間を減らしても退園にならない方法5選!子どもとの時間を増やして後悔のない子育てをしましょ^-^♪

最近、仕事が忙しく子どもとの時間が少ない気がする

仕事を週5から週4に減らしたいけど減らすと退園になるかも

知っていましたか?

子どもと生涯に過ごせる時間というのは母親で約8年、父親で約4年。
しかもそのほとんどの時間を中学生までで使い切ってしまうそうです。

その大切な限られた時間をYouTubeやゲームではなく、
「親子の関係を築く時間にしたい」「もっと子どもと関わりたい」と思いませんか?

ただ、保育園にはフルタイムで受かった人はフルタイムで働き続けないと退園になる可能性がある、という厳しい縛りがあります。

もっと働く時間を減らして子どもとの時間を増やしたいですよね?
でも安い保育料で預かってくれる保育園にせっかく受かったんだからできれば退園もしたくないですよね?

そこで、退園にならずに仕事時間を減らす方法をいくつか考えてみました。

目次

①時短勤務に変更する

子どもが3歳になるまでは時短勤務で働くことができます。
これは育児・介護休業法で決められていることなので一定の労働者に与えられた権利です。

会社によっては小学生までとしているところもあります。

保育園を退園にならずに勤務時間を減らすにはこれが一番手っ取り早い解決策ですね。

ただ実際に時短勤務にしても結局サービス残業として仕事を持ち帰ってやっている人が多いですし、私の知り合いにもいます。

これは仕事の内容や職場の雰囲気にもよるので、今働いている職場の環境や実際に時短勤務をしている人がいればその人の話を聞いたりしてじっくり検討するのがいいと思います。

②残業の少ない部署に移動できないか相談する

会社によっては残業の多い部署とそうでない部署に分かれている職場もあると思います。

子どもが時短勤務できる年齢を過ぎてしまっている場合などは、一度残業の少ない部署に移動できないか上司に相談するのも手です。

社員のことを考えてくれる上司ならさらに上にかけ合ってくれることもあるでしょう。

ただ、今の部署が働きやすい場合などは部署異動になった場合に今後戻れるか不安ですよね。

でもこれはもう悩んでもわからないことだし、どちらを取るかだと思います。

子どもとの時間を取るのか、働きやすさを取るのか。

③残業が多くて時間がない人は転職する

会社に話しても状況が変わりそうにない場合やそもそも事業内容的に土日に休みが取れなかったり、残業が多い、またはサービス残業のある職場で働いている場合は思い切って転職もありです。

フルタイムで働くだけでも大変なのに、その上に残業や土日出勤となってはますます子どもとの時間がないですからね。

ただ、注意しなければいけない点があります。

それは、「必ず在職中に転職活動をするということ」と、「転職後は保育園に受かった時と同じ点数になる勤務時間で働く」ということです。

仕事を辞めてから転職活動をすると、求職中という扱いになり点数が低くなります。

早く次の職場が決まればいいのですが、求める職場は残業が少なく土日に働かなくていい会社ですよね。

思うように内定が取れない場合も大いにあり得ます。

求職期間が長くなると退園の可能性も出てきますので、必ず転職先が決まってから退職するようにしましょう。

また、保育園を受かった時と同じ勤務時間でない場合(週40時間で受かったけど、新しい職場では週32時間勤務)も退園になる可能性が出てきます。

これらの詳しい内容(どのくらい休職期間が長いと退園なのか、どのくらい勤務時間が減ると退園なのか)に関しては、自治体によってさまざまなので転職活動をする前に一度自治体に確認してから安心して転職活動をしましょう。

また、私の経験上ですが土日休みで残業が少ない会社は限られていて、労働環境がしっかりしている大企業の事務が狙い目かなという印象があります。

あとは、時間給で働くパートや派遣などでしょうか。

正社員で働く場合には、実際に働いてみないと分からないというところが正直な話なので、なるべく失敗しないように転職エージェントを活用してじっくりと確実に転職活動をするのがいいですね。

自分で調べて履歴書を作って面接して、となると時間も体力も今以上に必要になってきます。

家事や育児の合間に転職活動をするには、転職エージェントに頼れるところは頼るのが最短で最適な転職方法です。
無料で活用できますしね。

おすすめの転職エージェントや選び方をこちらの記事に書いているので参考にどうぞ。
無料登録すれば10万件以上の非公開求人も見ることができるので仕事と両立できる職場も見つかるはず!

④パートや派遣に転職する

正社員ではホワイトな会社以外は大体残業があります。

しかし、時間給で働く場合は別です。

パートや派遣に転職すれば時間ぴったりに帰ることができるので急な残業などがなく家庭との両立もしやすいです。

保育園は雇用形態ではなく時間で点数がついているところがほとんどなので、正社員で週40時間の契約をしているなら、パートで週40時間のところに転職しても保育園を退園になることはありません。
*万が一があるので転職する前に自治体に確認してくださいね。

通える範囲に派遣やパートで働く場所があるかリクナビ派遣シゴトinなどで1度、検索してみるといいですね。

特に派遣は時給も1400円以上と高く、ホワイトな大手の企業で働くこともできるので子育てとの両立には最適です。

リクナビ派遣は大手のリクルートが運営する人材派遣で求人もかなり豊富なので、派遣を探すならとりあえずはこれ1択に登録で十分です。

子育てに必要なお金と時間の両方をバランスよく得ることができるよね

⑤副業をして自営業として申請する

これはちょっとした裏技で、パートと副業の掛け合わせで働くというものです。

例えば、週40時間勤務で保育園を受かっている場合は副業で週2、パートで週3働きます。
これならトータル週40時間勤務なので、保育園を退園にはなりません。

実は私もこれをやっています。

副業で忙しい時もありますが、副業の種類を選べば時間に融通を聞かせることができるし、平日に自分のペースで行動できて余裕のある時は保育園に早めにお迎えに行けたりとかなりおすすめです。

デメリットとしては副業にかける時間が少ない分、副業が軌道に乗るまでに時間がかかるので収入が以前よりは減ってしまうという点ですね。

ですが、自分の力で稼ぐことができるというのはかなりの自信と経験に繋がるのでお金以上の価値があります。

例えば物販をminneを使って販売するというだけでも、商品を作ってから売るまでの全ての流れを把握することができます。
これをやったことのある人はなかなかいませんし、子どもの手が離れた時に会社でがっつり働きたいと思ったらそれを武器に新たな就職先へのアピールにもつながります。

また、パートで働きながら副業をするという点もパートで最低限の収入は確保されるので、時間はかかりますが焦ることなく副業に取り組むことができるというメリットもあります。

でも副業なんて何をすればいいか分からない

「副業しよう!」と言われると急にハードルが高くなるような気がしますが、今はかなりいろんなことで収入を得やすいので副業のハードルも低いです。

例えば先程言ったようなminneSTORESを使って自分で作ったアクセサリーなどを販売するのも立派な副業です。

特に手芸や小物作りなどのハンドメイドが得意で初めて販売をするという人にはminneがおすすめです。

ちなみにminneは申請すれば食品の販売もできるよ!

minneはかなりの集客力があるので初めて販売をするという人でも売れやすいですし、
ネットで売るためには必須のきれいな写真の撮り方や商品の売り方のノウハウを学べる記事も多数掲載されています。

minneで販売の基礎を学んだらSTORESで自分のネットショップを開設するというのがおすすめの展開の仕方です。

ハンドメイドは苦手っていう人は、ココナラで自分の販売できそうなものを探して出品するのもいいですね。

ココナラは思った以上にたくさんの種類のものが出品できます。

「私には特技とかないんだけど…」という人も1度見てみるとできそうなものを思いつくと思います。
(話し相手や相談など特に資格や実績がなくても出品できるものも多数あります)

あとはYouTubeやブログ、イラストレーター、webライターなど自宅でできそうな副業を選ぶことがポイントです。

でも収入がないと仕事とは認められないんじゃない?

そんな疑問もあると思いますが、収入がなくても利益が出ていなくても大丈夫です。
*但し、各自治体によって基準が違いますので必ず確認してくださいね。

どんな事業も最初から利益が出ているものは少ないですし、ほとんどが赤字スタートの事業ばかりです。

私も最初は収入がほとんどなく開業届も出していませんでしたが、それでも自治体に申請することができましたし今も子どもは保育園に通えています。

番外編:保育園を諦めて思い切って幼稚園に転園させる

幼稚園は点数で入れるか入れないかを左右されるという縛りがありません。

空きがあれば誰でも入れます。

リクナビ派遣シゴトinで今よりも仕事時間を減らしたものに転職して子どもは幼稚園に入れるという方法は、子どもとの時間を増やすという意味では一番だと思います。

デメリットとしては、子どもがせっかく慣れた保育園から新しい幼稚園に転園しないといけないという点と、
働く時間を減らすことによって収入が減るけど幼稚園に通わせることによって保育園よりも保育料がかかるという点です。

保育料に関しては、「幼稚園に通わせると自治体から補助金が出て思ったよりかからなかった」という声も聞きます。
一度調べてみるのもいいですね。

子どもとの時間を大切に

最初にも言ったように一生のうちで子どもと過ごすことのできる時間は限られています。

私の両親は共働きで家にほとんどいませんでした。

なので、近くに住んでいたおばあちゃんの家によく預けられていたのですが(保育園の送り迎えも毎日おばあちゃんでした)、今、私の母はそれを後悔しているようです。

「もっと小さいうちにたくさん関わって子育てをしたかった」とよく言っています。

子どもの私としてはおばあちゃんに預けられていたことになんの不満もなかったですが、確かに今思えば「家族みんなでご飯を食べる」とか、「家族みんなでテレビを見て笑う」と言った普通の日常が少なかった(というかほとんどなかった)のは少し寂しかったなと感じています。

だからこそ私は、フルタイムで会社勤務ではない選択肢をとっているんだとも思います。

毎日それなりに大変ですが、フルタイムで時間を拘束されているわけではないので子どもとの時間を適度に持つことができるし子育てにもがっつり携われるという贅沢な時間を過ごしています。

副業のハードルが低く、いろんな働き方ができる時代に子育てができてよかったと感じています。

ここまでこの記事を読んでくださった方は、子育てと仕事の両立にかなり悩んでいる方だと思います。

保育園の縛りがあると言えど、今はいろんな働き方や選択肢があります。

行動することによって新たな生活を手に入れることができますし、子どもとの時間を確保することもできます。

応援しています!
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この記事を書いた人

家族が円満に過ごすための、
ちょっとためになること喋ってます。

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